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目次
腰が痛くなると冷やす人と温める人で大きく分かれます。
そのどちらかにするかで、腰の状態は大きく異なってきます。
本当は冷やさなくてはいけないところを
温めたり、暖めなければいけない時なのに
冷やしたりすると、腰の状態は悪化しますよね。
腰痛の場合は患部を冷やすアイシングを行うのは
炎症症状のある急性状態の時だけです。
腰の患部周辺を冷やしたりすると毛細血管が収縮して炎症の拡大を防ぐことができます。
また、冷たさで感覚が麻痺することで痛みが和らぎます。
自宅にて患部を冷やす冷却療法をおこなうときは
ビニール袋に氷を入れて口をゴムなどで閉め
それをタオルで包んで患部を冷やします。
急性期を過ぎて慢性的に痛みを感じるようになったら
今度は温める療法に切り替えるのです。
患部を温めることにより毛細血管が拡張して組織の修復が徐々に促進されていきます。
また、腰部の筋や腱の柔軟性が高まります。
痛みを和らげる効果も期待できます。
自宅で温熱療法をおこなうときは
最初に熱いお湯にタオルを浸して
その次にタオルを固く絞って腰部に当てます。
徐々にタオルは冷めてきますので
その時は温かいものに同じようにして取り替えます。
以上のように冷却療法と温熱療法を上手に使い分けると腰痛の改善に効果があります。
慢性期に入ったらストレッチなどの腰の体操も
合わせて行ったほうがいいですね。
以上のように正しい対処法で腰痛を改善することが大切です。
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